きっかけと、芝居のことと、ご飯。

ブログを書き始めましたが、わからないことが多いです。

説明書を読むのが嫌いだし機械音痴なのでまぁいいやって思ってますが、今謎なのは、文字の大きさが一定にならないこと。

はい、基礎〜笑

えー、ブログを始めたきっかけ。

２ヶ月程前に、学生時代に一緒にダンスチームを組んでいた友達が、シドニーに引っ越してきました。一緒にダンススタジオに行っちゃったりして、隣で踊っちゃったりして、なんだか感慨深いっていうか、めちゃ嬉しいです。

その友達が、ブログをやっていた。それだけ←

私は文章を書くのが昔から好きなので、進めてもらってやる気になったものの、しばらく手をつけずにいたのですが、その子のブログを読み続けていたら楽しくて、やっとやる気になった次第です。

その子のブログは、情報量が多く、読み手に優しいのですが、その手のブログは私には難しいな、と思うので、私は書きたいことをつらつら書く、読み手に優しくないスタイルをとります、ごめんなさい。

ブログ、と思って思い出したのが、昔読んでいたアメブロの知らない人の日記。推定60歳くらいの、男性の、確か東武練馬あたりがよく登場する、徒然なる日記。読書感想が多いが、小さな日常の、それこそ病院に行ったとか、あの喫茶店が良かったとか、些細な日記。なんで行き着いたのか全く覚えていないが、おそらく何かの偶然で出会い、お気に入りに登録して、ずっと読んでいたのだと思う。役者仲間のブログは、基本的には舞台の告知、感想などが多く、私も役者としての公式ブログの方はほぼそうで、そんな中、唯一読んでいた、舞台と関係ない世界のブログだと思う。好きな文章だった。

すっかり忘れていたので、アメブロの大量のお気に入りブログ（ほぼ役者仲間のブログ）から探し当てたら、まだ更新続いてた！嬉しい！これからまた読もう。ついでにお気に入りブログは更新されていないものがほとんどだったので、劇団員の１０個くらいを残して全て削除した。

さて、先ほど書いた１投稿目を見直した。一個気になったことは、

芝居好きに戻ったか。

答えは、「戻った」。すぐ戻った。

驚くほど早く、芝居やりたい、台詞読みたい、が襲ってきた。気がつくと、諳んじられる戯曲を突然喋り始めてみちゃったりする。昔の台本データを引っ張り出して、一人全役で読んでみたりする。それでやっと落ち着いて他のことをしたり。

あの時なんで、「芝居楽しくないかも」と思ったかの答えもなんとなく出た。これこそ、「降りてくる、気づく」系の出来事だった。その答えは大事なことすぎるのでここでは書かないけど。

ただ、きっかけだけ書くと、「オムニバス」というスタイルに慣れていない自分の未熟さが引き起こしたことだったと思う。「一つの役に集中できる作品」と「オムニバス作品」この２つを別ジャンルと思ってしまったことがきっかけかな。何役も抱えることは、一役抱える重さ×役の数だけしんどいはずなのに、オムニバスの方がライトな感覚で臨んでいたような気がする。一つの役に集中できる環境がいかに恵まれていたかに気づいてなかったんですね。

「なんとなく」と言ったのは、現状で一人で確信を持てていても、現場に入って芝居をしてみないことには、合っているのかわからないから。復帰作の稽古場で感じることを大切にしたい。

最後に、最近のご飯。